- トップページ
- 断食のやり方・方法
- ソフト断食とは
- 自宅で断食をやる方法
- 断食で期待できる効果
- 断食の日数はどれぐらい
- 断食は健康に良いのか
- 断食中に飲み物はどうするのか
- 断食中の水との関わり方
- 断食中の水分摂取量
- 断食中は一切食事を摂取しない?
- 断食療法の歴史
- 長期断食とは
- 本断食とは
- 断食の口コミ体験談
様々な断食方法一覧
ミルクで断食の効果
赤ちゃんの飲む「粉ミルク」を水代わりに~ミルク断食
今、「プチ断食」という断食方法が密かに流行しています。プチ断食とは、もともと水だけで過す修行のようなものでした。しかし現在では、1日から2日、食事をりんごやヨーグルトだけにするなど、体に良いものだけをとる期間をもうけて、胃腸を一度リセットするというものが主流です。体重調整という意味では、ダイエット効果も見込めます。そのプチ断食の中には、ミルク断食というものがあります。
ミルク断食というと、牛乳だけを飲んで過すことをイメージし、人によっては嫌ってしまうこともあるでしょう。しかしミルク断食のミルクとは牛乳のことではなく、赤ちゃんの飲む「粉ミルク」を示します。ミルク断食とは、粉ミルクを水代わりに摂取して行う断食のことなのです。
粉ミルクは母乳をお手本に、牛乳由来の脂肪(飽和脂肪酸)を除き、大豆油・ヤシ油を原料とした植物性脂肪(不飽和脂肪酸)を増量し、必須脂肪酸であるリノール酸、リノレン酸などが配合されています。
その他にも、トオリゴ糖などの糖質、ビタミン類、微量の無機栄養ミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅、鉄、マンガン、ヨウ素などの微量元素)が添加されています。まさに、粉ミルクは栄養の宝庫なのです。
栄養分を補給しながらだから病弱者でも断食可能
一般的に行われている断食は、血液をきれいにすることを目的としています。たとえば寝便という腹部腸壁の内側にこびりついた古い便は、食物の消化吸収の妨げとなり、血液を汚す原因となっています。この寝便をはがし落とすというのも、断食の一つの効果なのです。
しかし一般の断食では、摂取するのは水だけです。健康体の人間でも、長期間水だけの生活を続ければ、かなり体力を消耗します。特に何か他の持病をわずらっていたり、体が弱い人には、かえって体に負担をかけてしまうこともあります。
管理人おすすめの断食
結わえる式七号食
七号食とは、十日間、玄米ごはんだけで過ごすという食事法で管理人が最もオススメできるソフト断食法。その健康効果はかなり大きいです。こちらに結わえる式七号食実践者のレポートが掲載されています。一度ご覧になってみて下さい。